はじめに
こんにちは。 エイチームライフデザインで、Webエンジニアのマネージャーをしています福田です。
今回は、10/13(金)に行ったエイチームライフデザイン社内イベント『WebエンジニアLT大会』の様子をレポートします!
会場とテーマ
エイチーム本社にはLaPyutaという社員食堂があり、社員向けに食事が提供されています。
また、大型スクリーンやマイクを備えており、社内外のイベント会場としても利用できます。
当日はその社員食堂LaPyutaの一角を利用し、お酒とパーティメニューを飲食しながら参加できるLT大会を実施しました。
テーマを『24期(2022/8-2023/7)、25期(2023/8-2024/7)の活動を共有しよう』と設定し、計20名の発表が行われました。
当社は大阪オフィスをはじめ、遠隔地から参加するメンバーもいるため、オンライン配信と本社のハイブリッド開催です。
オンライン・本社合わせて50名ほどが視聴するイベントとなりました。
サイボウズさんもゲスト参加
また、ちょうど10月はサイボウズ株式会社さんと当社エイチームライフデザインで、交換留学を行っていました。
交換留学は去年に引き続き2度目の実施で、それぞれの社員が1ヶ月間100%出向するという取り組みです。
去年のニュース記事はこちら
今年は当社からサイボウズさんへWebエンジニア1名、サイボウズさんから当社にQAエンジニア2名の交換留学となりました。
そしてLT大会とタイミングが重なっていたため、せっかくなら交換留学生の方にも参加いただくことになりました!
サイボウズさんの参加者の皆様、交換留学実施、LT大会参加、そして本記事公開許可と、全て快く受けていただきありがとうございました。
当日の様子
タイムテーブルは以下の通りです。
一応テーマは設定しているものの、あくまでもLT内容に迷わないためのテーマなため、多種多様な発表がされました。
入社から半年未満の新入社員から長年在籍する社員、マネージャー・部長・本部長・役員が発表。
そして、途中で当社代表の間瀬も急遽登壇するといった、自由で和気あいあいとした雰囲気で進行していきました。
そして無事大きなトラブルなく、当日のイベントを終えることとなりました。
後日取ったアンケートでは、本社参加組が満足度4.8(5点満点)、zoom参加組が満足度4.3となりました。
またやりたいという声も集まったため、今後も定期的にこういったイベントを開催していく予定です。
実施の背景
本企画は、当社Webエンジニア同士の信頼・協働の強化を目的として始動しました。
エイチームライフデザインは、2022年2月にライフスタイルサポート事業本部における事業および組織の再編により、新会社として発足しています。
それまでは事業ごとにグループ会社が異なっており、Webエンジニアもそれぞれの会社に属していました。
現在は統合し、一つの組織にWebエンジニア/デザイナーが所属する形を取っています。
会社として一つになっても、きっかけが無いとなかなかメンバー間の交流も生まれません。
所属するWebエンジニア同士の情報共有や交流をより活性化するための一環として、LT大会を実施しました。
業務だけでなくこのようなLT大会等のイベントを通じることによって、組織やサービス軸を乗り越え、プロフェッショナルがより協働できる組織を目指しています。
運営の裏話
LT大会の運営となると、結構やることが多く大変なイメージがあるかもしれません。
現に当社では不定期にLT大会を実施してきましたが、毎回準備や特設サイト等、凝った仕掛けを組み込んでいました。
非常に満足度の高いイベントになる反面、その分次回開催のハードルが上がることでイベントの継続性にも課題感があったため、今回は運営裏テーマとして「省エネ運営」としています。
決して手を抜くわけではなく、とはいえ運営の負担が大きすぎて業務に支障をきたしたり、次回開催のハードルが上がることないように準備をしました。
参加受付はGoogleフォーム、タイムテーブルはスプレッドシート。
運営は2名体制、準備期間は2ヶ月。運営として実稼働した企画工数は、2名で計5時間未満です。
運営での振り返りも実施しました。
良かった点としては、Slackの実況チャンネルが大盛りあがりだったこと。また、幅広い社員層が積極的に登壇したこと。
今後の課題点としては、zoomとのハイブリッド開催だったため、接続PC切り替え等で手間取ったシーンがあったこと。また、タイムスケジュールをだいぶ押してしまったこと。
これらも踏まえて、次回より良いイベントにしていこうと検討しています。
採用について
また、当社では一緒に働く仲間を募集しています。
もし当社に興味を持っていただけたのであれば、採用ページをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後もAteam Tech Blogでは、当社エイチームライフデザインに限らず、エイチームグループの情報を発信していきます。